骨粗鬆症
骨がもろくなり、骨折リスクが高くなる疾患
骨粗しょう症は、老化などが原因となって骨の量が減少し、鬆(す)が入ったように骨がスカスカになり、もろくなって骨折リスクが高くなってしまう疾患です。
骨に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル量(骨密度)は、20~30歳頃の若年期をピークに、年を重ねるとともに減少していきます。
この骨密度が減少をきたすことによって骨粗しょう症と言われる状態になり、背骨が体の重みでつぶれたり、背中が曲がったり、変形による圧迫骨折をきたしたり、ちょっとした転倒で骨折するといった事態を引き起こしがちになります。
骨粗鬆症の予防と治療
骨粗鬆症の診断には、骨密度の測定、X線検査、身長測定、血液・尿検査などが行われます。
骨粗鬆症の原因のうち、年齢や性別、遺伝的な体質などは変えることができません。しかし変えることのできる要素、つまり食生活や運動などの生活習慣を見直すことにより、予防と改善が可能です。
- 診療科目
- 整形外科、リハビリテーション科
- 住所
- 〒249-0006
神奈川県逗子市逗子2-4-18 - アクセス
- JR逗子駅より徒歩 4分、京急逗子・葉山駅すぐ
- 電話番号
- 046-873-8775
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